Monday, February 16, 2015

北日本新聞コラム「天地人」


箏を通して、音楽や芸術に興味を持って頂くことは、やっぱり可能なんだ!と自信がつきました。

昨日の北日本新聞 一面コラム「天地人」に、先日の《箏のファンタジー》での公演について掲載されました。
写真は、そのスリーダンス(ジョンケージ作曲)をプリペアード十七絃箏で、マクイーン時田深山さん、中島裕康さんとリハーサルしている風景です。舞台上は、照明でこんなに真っ赤でした。
これからも、箏を通して多様な世界をお伝えできますよう!
----------------
Kita-Nihon newspaper column took up our concert in Toyama. That day, Our performed "THREE DANCES: Jhon Cage"  by Prepared 17-strings koto version. this photo is that !

Wednesday, February 4, 2015

邦楽地域活性化事業 in 富山


2月1日、富山県高岡文化ホール大ホールにて邦楽地域活性化事業 《箏のファンタジー ~新春に贈る和の響き~》(主催:(公財)富山県文化振興財団、(公財)高岡市民文化振興事業団、(公財)射水市文化振興財団、(公財)砺波市花と緑と文化の財団/共催:(一財)地域創造ほか)が、無事に終演いたしました。
今回のガラコンサートは、昨年8月からの地域連携プログラム準備から始まり、高岡市、射水市、砺波市の各市に3人1組の演奏家とコーディネーターがチーム派遣され、地元の小学校へのアウトリーチプログラム、ホールでのワークショッププログラムを行い、その最後の集大成として行われた全メンバーによる統括公演です。

自分たちの地域連携プログラムでは、下見の段階から射水市内を案内していただいたり、美味しいものを皆で食べたり(←大切です(笑))と射水市がとても身近になり、帰路につきながら「どうやたらレクチャーでなく、演奏家の感じていることや思いを知ってもらえるか?」というのが最初の思いでした。

そこから出発して、アウトリーチでは”箏や音色を感じ取ってもらう”を中心コンセプトに、教室という大きくない空間の利点をつかって対面的な音楽聴取以外に、子供たちを音で包む手法をとりました。
ワークショップでは、”箏で遊ぶ!”を中心コンセプトに一般的な楽器体験に加え、即興・創作体験とミニコンサートを行い、表現することも体験してもらう形にしました。
統括公演では、今回偶然にも全チームメンバーが箏奏者という箏、十七絃、二十五絃に特化した事業となっていたので、”箏の魅力と可能性”を個人的に一番伝えたいこととし、箏の色々な側面を知ってもらい、来場者の方々には広い窓口を用意して各自が興味のある部分から、今後、箏音楽の世界に踏み入れらるような公演にしたいと思っていました。そして、チームでのコンサートプログラムも組みました。

また今回のガラコンサート当日は、地元のボランティアの方々が受付業務などを担当してくださっていたそうです。(写真の後ろでも、まだ片付け作業していただいています)それを聞いて、ホールがその地域にとって日常的なものとして機能し、芸術文化がより市民生活に近いものであるためには、とても良い関係性だなと思いました。コンサートへお越しいただくだけでなく、こういったサポートもすごくありがたいことだと思います。

長くなりましたが、各財団、ホール関係各位の皆さま、ワークショップへご参加くださりました地元の皆さま、コンサートへご来場くださりました皆さま、当日のボランティアの皆さま、皆さまからとても有意義な経験の機会をつくっていただき、自分自身もすごく楽しんで、充実した半年間をおくれました!本当にありがとうございました!

Monday, February 2, 2015

ぶりのすし

今日の駅弁!
-------
Today's breakfast in Toyama.

Friday, January 30, 2015

いくらたらこめし

今日の駅弁!
--------
Today's lunch box in Echigo-yuzawa Niigata.

Saturday, January 10, 2015

フェルディナント・ホドラー展 Ferdinand Hodler : Towards Rhythmic Images

写真の≪感情Ⅲ≫(1905)のポスターを見つけた時に、いいな~と思い、初めてフェルディナント・ホドラー(1853-1918)を知り、昨日、コンサートへ行く予定と合いまり、やっと行けました。

死の淵にあったヴァランティーヌ・ゴデ=ダレルの頭部を描いた画が、最後に一番強烈に記憶に残ったりもしましたが、律動リズムの持つ一瞬をスローモーションにして切り取った感じと色合いがとても良かったです。
それに、ホドラー自身の言葉などが展示壁面に所々記されていて、それも興味深かったです。日本では40年ぶりの回顧展とのこと。国立西洋美術館で12日までなので、ご興味のある方はお急ぎください!
------------------
Now, Ferdinand Hodler Works is coming to Japan. It's one of event by 150th anniversary of Diplomatic Relations between Switzerland and Japan.
Yesterday, I went to his exhibition:Towards Rhythmic Images in  the National Museum of Western Art, Tokyo. I felt his works slow motion of toward rhythmic, and light colors. He is maestro of Switzerland!

Thursday, January 8, 2015

Sunday, January 4, 2015

HAPPY NEW YEAR 2015

新年明けまして、おめでとうございます。

今年はお正月になってから年賀状を書いてみようと思い立ち(例年では年末までに可能な限り書き終わしています)、元日から少し書き始め、今日一通り書き終えました。あらためて肩コリとともに振り返ってみると、昨年も沢山の方々にお世話になっていたのだなと実感した年初めを迎えております。

昨日は、殿ヶ谷戸庭園・正月開園「殿ヶ谷戸庭園でお正月を祝おう!」での公演があり、それがお弾き初めとなりました。午前中は気温5℃と、凍える寒さでびっくりでした。最後までお聴きくださいましたご来園の皆さま、本当にありがとうございました。

2015年、飛び立つ一年にしたいなと思う今日この頃です!本年も皆さまにとって、健やかで、明るく楽しい一年となりますよう、心よりご祈念申し上げます。

-----------------------------
HAPPY NEW YEAR ! !
In the New Year of Japan, a lot of people send greeting card each other. I also do that, and finished today.
Yesterday, I went to perform the first concert of this new year in Tonogayato Gardens Tokyo. Thank you for coming my new year concert and the gardens!
May 2015 be great year to you!