Wednesday, February 23, 2011

ご案内

こんにちは。

だんだんと暖かくなって、春が来ていますね!

ホームページの方に既にアップしておりますが、来月5日(土)に、神奈川県民ホール主催公演《千年の響き》に出演させていただきます!

この公演は、正倉院復元楽器を中心として、今日の作曲家とともに、その響きや考え方の回復を試みるコンサートです。
僕はヴァイオリンと箏による《残照の時》を演奏いたします。
現代的な音つかいと、余韻の感覚を併せ持った聴きごたえのある作品で、なぜか東山魁夷作品《晩照》(cat.24)と印象が自分の中で重なったりしています。

春が待ち遠しい今日この頃、お昼と夜の二回公演ありますので、響きや音色の世界に、どうぞ、ゆっくり浸りにいらしてください!

以下、詳細ですーーーーーーーー

≪千年の響き −ENSEMBLE NEW TRADITION−≫
【とき】
3月5日(土) pm.2:00開演〔pm.1:30開場〕/pm.6:30開演〔pm.6:00開場〕の二回公演
【ところ】
神奈川県民ホール小ホール(http://www.kanagawa-kenminhall.com/
【プログラム】
一柳 慧:「心の視界�」
芝 祐靖:「明日香閑音」
石井真木:「残照の時」作品52
野平一郎:「MEMOIRE VIVE」
川島素晴:委嘱作品初演
宮内康乃:委嘱作品初演
【出演】
佐々木冬彦(箜篌)
福永千恵子(瑟・箏)
笹本武志(排簫・龍笛)
中川加奈子(排簫)
溝入由美子(篳篥・大篳篥・バラバーン)
村岡健一郎(笙・竿)
神田佳子(方響・打物)
甲斐史子(ヴァイオリン)
吉澤延隆(箏)
【プロデュース】
一柳 慧(作曲家・ピアニスト)
【入場料】¥3,500(一般)/¥2,000(学生)
【お問い合わせ】
神奈川県民ホール 事業制作第一課 tel:045-633-3721
【公演web site】
http://www.kanagawa-kenminhall.com/sennen/

Saturday, February 19, 2011

動画ニュース

こんにちは。

少しづつ、春が来ている今日この頃です。

昨日の地元・県議会コンサートの模様が、地元紙・下野新聞動画ニュースに掲載(?)されました。
県庁舎が建て直しされてからは、初めて訪れたこともあり、とても新鮮なコンサートでした!
ご来場いただきました県民の皆さま、また、関係者各位の皆さま、貴重な機会をありがとうございました。

動画ニュースは、下記urlからご覧いただけます。

下野新聞動画ニュース 「県議会議事堂コンサート 200人が楽しむ」
http://www.shimotsuke.co.jp/dosoon/official/20110218/459667

Friday, February 4, 2011

ご案内

こんにちは。
節分の昨日、立春の今日と暖かい一日ですね!
梅も咲き始め、春が来ています。


さて、今月27日に渋谷で、箏アンサンブルの箏衛門(そうえもん、と読みます。箏衛門ウェブサイトはhttp://www.soemon.com)で少し変わったライブを行います。

当日の前半プログラムは、今を生きる箏アンサンブル作品展。ダイナミックで、お箏でこんなことあり?といった作品が並びます。
休憩を挟んで後半ではミニマルミュージックを基に、ご来場頂いた皆様と、当日限りの音空間づくりを行います!!
音空間づくりでは、iPhoneのアプリケーションでの参加を試みたり、鈴などの音具もご用意して、皆様との空間を楽しみたいと考えています。
もちろん、楽器をご持参頂いての参加は尚のこと嬉しいです!

また、フェスティバル開催中は、他にも国内外の様々なアーティストの方たちがイベントを行っています。各日程などは、TOKYO EXPERIMENTAL FESTIVALウェブサイトでご確認いただけます!

春が近づいてきた今日この頃、是非、遊びにいらしてください!!

-------以下、詳細です↓---------
TOKYO EXPERIMENTAL FESTIVAL — SOUND, ART & PERFORMANCE — PART 2
《箏衛門 KOTO LIVE −with you!−》

【とき】2011年2月27日(日)18:00開演〔17:30開場〕
【ところ】トーキョーワンダーサイト渋谷 スペースC(渋谷区神南1-19-8 �:03-3463-0603)
【プログラム】
"第1部 箏アンサンブル作品展"
箏のための展(沢井忠夫作曲)
12面の箏のためのSO-ETUDE(竹澤悦子作曲)
地下室のメロディー(市川慎作曲)

"第2部 来場者参加型音空間づくり"
In C(Terry Riley作曲)
【preview】
第1部では、個性の異なる、現代の箏曲家による作品コンサートを行います。
第2部では、テリー・ライリー作曲のミニマルミュージック≪in C≫を基に、鈴、打楽器、多機能携帯電話、携帯プレーヤーなどを来場者の皆様に使用していただき、来場者参加型の音空間づくりを行います。
【入場料】2,500円
【お申し込み方法】氏名、電話番号、申込人数をご記載のうえ、件名を「TOKYO EXPERIMENTAL FESTIVAL申込み」として、希望公演を明記の上、トーキョーワンダーサイト青山FAX: 03-5766-3742もしくはE-mail: performingart10@tokyo-ws.orgまでお申し込みください。
※定員になり次第締め切らせていただきます。予めご了承ください。
【主催】公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト  【TOKYO EXPERIMENTAL FESTIVAL ウェブサイト】http://www.tokyo-ws.org/archive/2011/01/tokyo-experimental-festival-sound-art-performance-part-2.shtml

Wednesday, February 2, 2011

学校プログラム

今日、先週から二週に渡っての学校教育とアートをつなぐ「学校プログラム」が無事に終わりました。

今回、僕は小学4年生の体験型プログラムを担当させていただき、子どもたちがお箏に興味を持ってくれるかな‥しかも4年生、、と心配もありましたが、授業が始まったら、みんな楽しく盛り上がってくれました。

この学校プログラムには、音楽以外に美術、演劇、ダンスなどのアーティストが行うプログラムもあり、アートを通して、子どもたちの自由な発想と創造力をさらに豊かにすることを目指しています。

自分自身にとっても気持ち新たになる機会となりました。

各プログラムについては、

横浜市芸術文化教育プラットフォーム
http://y-platform.org

で知ることができます!