今日は、作曲家・松村禎三先生(1929-2007)のご命日で、今年ご縁があり、門下の先生方の八回忌集まりに参加させていただきました。
ご生前にコンサートなどで遠くから先生を発見しては、お声を掛ける勇気がなかったのを思い出しました。
箏独奏曲《幻想曲》(1980)は、自分が作曲家による箏作品を演奏したいと思うようになったきっかけの作品で、楽器の音世界を大切にしながらも、充実した音楽を箏のために遺して下さった先生に心から感謝。
さらに30年後は、古典として受け継がれているはず。
また、初心に戻って演奏しようと思った一日になりました。
松村先生、ありがとうございました!
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